比叡山と十三夜の月
比叡山の姿を
この角度からこの時刻に眺めるのはずいぶん久しぶりだ。
河合寛次郎記念館から五条通を歩いて烏丸通りに出た。
そこから地下鉄で京都国際会議場まで来て地上に出たとき
こんな時間になっていたのだ。
東の空には葉が黄色く色づいた木が山とお月様をバックに映えていた。
秋のよく晴れた気持ちのよい夕方の空だった。
今年の十三夜は昨夜だったのだが、今日のお月様もきれいだった。
三日月より少しふっくらされたお月様だった。
満月は11月3日だそうだ。 2009/10/31
まだ20代のころ、
倉敷市の大原美術館で
河合寛次郎の力強い勢いのある陶芸や木彫に初めて出会った。
どっしりと大きくて軟らかい感触がたまらなく気に入ってしまった。
色もデザインも斬新で、今この時代においてもなお新しさを失っていないように思う。
寛次郎の暮らした家が京都にあったことを知ったのは最近のことだ。
この角度からこの時刻に眺めるのはずいぶん久しぶりだ。
そこから地下鉄で京都国際会議場まで来て地上に出たとき
こんな時間になっていたのだ。
東の空には葉が黄色く色づいた木が山とお月様をバックに映えていた。
秋のよく晴れた気持ちのよい夕方の空だった。
今年の十三夜は昨夜だったのだが、今日のお月様もきれいだった。
三日月より少しふっくらされたお月様だった。
満月は11月3日だそうだ。 2009/10/31
倉敷市の大原美術館で
河合寛次郎の力強い勢いのある陶芸や木彫に初めて出会った。
どっしりと大きくて軟らかい感触がたまらなく気に入ってしまった。
色もデザインも斬新で、今この時代においてもなお新しさを失っていないように思う。
寛次郎の暮らした家が京都にあったことを知ったのは最近のことだ。
by pcnkyoko
| 2009-11-04 20:10
| 散歩