“ 古楽の響き ” コンサートが終わって
今年度の古楽セミナーは終了した。
ヤレヤレと肩の荷を降ろす想いがする。
チーマ作曲
「リコーダーとヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ47」
の出だし:ガンバとチェンバロが D でダ~ンと行ったところに
一拍遅れてリコーダーが D F F E ・・・と入っていくところ、
なんとも哀調のこもった感じがたまらなく好きだった。
しかし、イメージ通りの音色に持っていくのが
とても難しく、どれだけ試してみただろう・・・
楽譜を手にして試しながら、
様々な表情を持つこの曲の表現を
悩んだり、苦しんだりしながらも、
楽しんでやってこれたのは
この曲が大好きだったからかもしれないな・・・
作曲家チーマの時代の背景や演奏の特徴、
演奏家たちの生活などを調べてみたりするのも
興味深かった。
演奏は決して容易くはなかったけれど、
挑戦してみて本当に良かった。
この一年間も楽しかった!!
グランドバンドの演奏で始まったコンサートは
バロックリコーダーやヴァイオリン、トラヴェルソと
ヴィオラ・ダ・ガンバセミナーの受講生の演奏の他、
ガンバセミナー受講生全員によるバッハの歌曲演奏あり、
(演奏のため席につかれたところ)
講師陣による素晴らしい演奏もあって
バラエティーに富んでいた。
今年度が古楽セミナー20周年ということだから、
長く続いてきたものだと改めて思う。
一流の講師陣。
毎月、よくぞ富山までいらしてくださって!!
ありがたいです!!
チェンバロが3台もあり、
多くの練習室やリハーサル室などのある芸術創造パーク。
富山での古楽のための恵まれた環境に
改めて感謝だ。
ヤレヤレと肩の荷を降ろす想いがする。
チーマ作曲
「リコーダーとヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ47」
の出だし:ガンバとチェンバロが D でダ~ンと行ったところに
一拍遅れてリコーダーが D F F E ・・・と入っていくところ、
なんとも哀調のこもった感じがたまらなく好きだった。
しかし、イメージ通りの音色に持っていくのが
とても難しく、どれだけ試してみただろう・・・
楽譜を手にして試しながら、
様々な表情を持つこの曲の表現を
悩んだり、苦しんだりしながらも、
楽しんでやってこれたのは
この曲が大好きだったからかもしれないな・・・
作曲家チーマの時代の背景や演奏の特徴、
演奏家たちの生活などを調べてみたりするのも
興味深かった。
演奏は決して容易くはなかったけれど、
挑戦してみて本当に良かった。
この一年間も楽しかった!!
グランドバンドの演奏で始まったコンサートは
バロックリコーダーやヴァイオリン、トラヴェルソと
ヴィオラ・ダ・ガンバセミナーの受講生の演奏の他、
ガンバセミナー受講生全員によるバッハの歌曲演奏あり、
講師陣による素晴らしい演奏もあって
バラエティーに富んでいた。
今年度が古楽セミナー20周年ということだから、
長く続いてきたものだと改めて思う。
一流の講師陣。
毎月、よくぞ富山までいらしてくださって!!
ありがたいです!!
チェンバロが3台もあり、
多くの練習室やリハーサル室などのある芸術創造パーク。
富山での古楽のための恵まれた環境に
改めて感謝だ。
by pcnkyoko
| 2016-03-14 20:38
| 音楽