吹き比べ
『 姫 』 がやってきた! トラックバックです。
『 姫 』 さまのご機嫌はいかがですか?
とリコーダー製作者の Fuku さまからメールをいただいた。
Fuku さまは
オーダーした人のイメージに合う
リコーダーを製作するために
面接してから製作される。
さて、仕上がってきたリコーダーは
一体どのような姿で、
どのような音色になるのだろうか。
仲良くしている Kane さん共々
1年間楽しみにしていたのだ。
Kane さんは、
娘のような年齢の友人だが、
新しいリコーダーを一緒にオーダーした
お仲間である。
柘植のリコーダーは
モデルも同じ 『 ステンズビーJr. 』
双子?のようにほぼ同時に仕上げてもらった。
受け取ったリコーダーを Kane さんは
『 女王さま 』 みたいに感じているの!! と言われた。
子どもの頃からリコーダーを学んでこられた Kane さんは、
センスのよいとてもたしかな素敵な演奏をされる。
大人になってから学んでいる私とでは大違いだ。
それでも、
私の 『 姫 』 へ抱く発想とよく似ていると可笑しくなった。
さて、『 女王さま 』 と 『 姫 』 はどのように違うだろう?
Koko 先生が
Fuku さまのところへ仕上げの確認に出かけてくださったとき、
とても興味深い違いがあったと楽しそうに話された。
実際、吹き比べてみると、
『 女王さま 』 は若々しい張りのある豊かな音色だ。
笛の持つどんな癖も素敵な個性的な音色へと変わる。
変えることができる。
若くて上手な人が育てる笛だ。
『 姫 』 は軟らかいふっくらとした音色だ。
とても緩やかで無理がなく
ゆったりした素直な音色だ。
と先生はおっしゃる。
のんびりした私に向いている???
これが、Fuku さまの
私たちへのイメージだったのだろうか。
もうすでに、『 女王さま 』 は Kane さんそのものに、
『 姫 』 は私のものとなっている。
不思議といえば不思議。
興味深いことといえば興味深い。
2009/2/22 昨日のリコーダーセミナーの休憩時間の楽しい一コマから
まもなく始まる今年度のリコーダーセミナーが楽しみだ。
『 姫 』 さまのご機嫌はいかがですか?
とリコーダー製作者の Fuku さまからメールをいただいた。
Fuku さまは
オーダーした人のイメージに合う
リコーダーを製作するために
面接してから製作される。
さて、仕上がってきたリコーダーは
一体どのような姿で、
どのような音色になるのだろうか。
仲良くしている Kane さん共々
1年間楽しみにしていたのだ。
Kane さんは、
娘のような年齢の友人だが、
新しいリコーダーを一緒にオーダーした
お仲間である。
柘植のリコーダーは
モデルも同じ 『 ステンズビーJr. 』
双子?のようにほぼ同時に仕上げてもらった。
受け取ったリコーダーを Kane さんは
『 女王さま 』 みたいに感じているの!! と言われた。
子どもの頃からリコーダーを学んでこられた Kane さんは、
センスのよいとてもたしかな素敵な演奏をされる。
大人になってから学んでいる私とでは大違いだ。
それでも、
私の 『 姫 』 へ抱く発想とよく似ていると可笑しくなった。
さて、『 女王さま 』 と 『 姫 』 はどのように違うだろう?
Koko 先生が
Fuku さまのところへ仕上げの確認に出かけてくださったとき、
とても興味深い違いがあったと楽しそうに話された。
実際、吹き比べてみると、
『 女王さま 』 は若々しい張りのある豊かな音色だ。
笛の持つどんな癖も素敵な個性的な音色へと変わる。
変えることができる。
若くて上手な人が育てる笛だ。
『 姫 』 は軟らかいふっくらとした音色だ。
とても緩やかで無理がなく
ゆったりした素直な音色だ。
と先生はおっしゃる。
のんびりした私に向いている???
これが、Fuku さまの
私たちへのイメージだったのだろうか。
もうすでに、『 女王さま 』 は Kane さんそのものに、
『 姫 』 は私のものとなっている。
不思議といえば不思議。
興味深いことといえば興味深い。
2009/2/22 昨日のリコーダーセミナーの休憩時間の楽しい一コマから
まもなく始まる今年度のリコーダーセミナーが楽しみだ。
by pcnkyoko
| 2009-04-18 22:41
| 音楽