霊水を汲みに
今日は杉谷までサイクリングだ。
風が時折ビュ~ンと吹いて、背中を押してくれるかと思えば、
行くてを遮るかのようにして帽子を吹き飛ばす。
負けじと帽子を握り締め、足に力を入れてペダルを踏んだ。
広い田園の中は空も広く大きい。
二千年以上も前から今に至るまで
水が滾々と湧き出てきて、
その昔から、人々の生活に潤いをもたらしてきたという。
近世では前田利次が鷹狩りに来たときに
飲料水として使ったともいわれている。
のどかな地域の人々の暮らしと歴史に
ずっとかかわり続けてきた湧き水処には
今は屋根が取り付けられて
地域の人々に何気に守られているようだ。
たまに、茶道の先生が汲みに来られるということも聞いた。
私たちもこれでコーヒーを点ててみたいと
2リットルのボトル2本分の水を汲ん帰ってきた。
静かないいところだ。
往復一時間あまり。 清々しい朝のひとときだった。
風が時折ビュ~ンと吹いて、背中を押してくれるかと思えば、
行くてを遮るかのようにして帽子を吹き飛ばす。
負けじと帽子を握り締め、足に力を入れてペダルを踏んだ。
広い田園の中は空も広く大きい。
二千年以上も前から今に至るまで
水が滾々と湧き出てきて、
その昔から、人々の生活に潤いをもたらしてきたという。
近世では前田利次が鷹狩りに来たときに
飲料水として使ったともいわれている。
のどかな地域の人々の暮らしと歴史に
ずっとかかわり続けてきた湧き水処には
今は屋根が取り付けられて
地域の人々に何気に守られているようだ。
たまに、茶道の先生が汲みに来られるということも聞いた。
私たちもこれでコーヒーを点ててみたいと
2リットルのボトル2本分の水を汲ん帰ってきた。
静かないいところだ。
往復一時間あまり。 清々しい朝のひとときだった。
by pcnkyoko
| 2010-10-15 23:03
| 散歩